・鉄道OB会の胎動
昭和26年10月元東京駅長天野辰太郎氏、元上野駅長富田政助氏等数人の有志が集まって、将来全国的な組織へ広げることを設立の目的としてその動きが始まりました。
さらに、昭和27年6月頃から有志が設立発起人となり、組織の名称を「鉄道OB同志会」とすること、組織活動の目的、活動等について草案づくりと協議を重ね、会の発足に向けて具体的な準備が始まりました。
・国鉄OB同志会の発足
昭和28年5月8日会員約200名が参加して、「国鉄OB同志会」の創立総会が開催され、会則の制定、役員の選出及び会長選出等を行ないました。
・国鉄OB会の時代
昭和38年5月の創立10年を経過し、会員数及び支部数は年々目覚しく増加し、さらに、一層飛躍の時に当たり、会の所期の目的達成のために、本部において検討を始め、昭和38年11月の「全国支部長会議」に草案を諮問、検討から3年を経て、昭和41年10月の「全国支部長会議」において、昭和42年4月1日から組織改正に伴う会則改正が実施されることとなり、会の名称「国鉄OB同志会」を「国鉄OB会」に改称することになりました。
・国鉄改革に伴うOB会の対応
昭和61年9月から、国鉄分割民営化への移行が実施されるに伴い、中央本部に「組織検討委員会」を設けて、協議・検討を開始。昭和62年2月地方本部長等の関係者を招集し、必要な会則改正案の作成、常任理事会、理事会さらに全国大会に付議等所要手続きを経て、組織名称は、「国鉄OB会」を「日本鉄道OB会」と改称し、昭和62年5月から実施することになりました。
・日本鉄道OB会組織改編
平成16年10月20日、臨時理事会を開催し、①日本鉄道OB会は設立から51年を経過し、近年は会員数が減少の傾向にあり、組織の見直しにより活動を活性化させる必要性があること。②少子化、高齢化に鑑み、それに対応したきめ細かい活動が求められていること。③JR発足18年目には、地方組織はそれぞれJR各社に対応する組織を設置するなど、独自の活動が定着しつつあること。
以上の状況を踏まえ、「中央本部と地方本部との直結体制」から、JR各社に対応するブロック別に再編成し、それぞれ独立性を持つこととする一方、全国組織は緩やかな「連合会方式」を採用することとなり、実施は平成17年4月1日となりました。
そして現在に至っています。